医療従事者の身分法-Healthcare worker certifications
医療資格者の業務範囲を整理してみる (1)医師

本シリーズ、まずはスーパースター、医師から行きます。他の職種ページへの移動は、本シリーズの「0(前提)」ページにリンクを置いてありますのでそちらから。 (1)医師(医業) 身分の根拠法 第一条 医師は、医療及び保健指導を […]

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医療従事者の身分法-Healthcare worker certifications
医療資格者の業務範囲を整理してみる 0(前提)

業務をしていくうちに、「法の定め、どんなだっけ?」となることがあったので、(自分のために)整理して記録しておくことにしました。シリーズ化予定。 1.紹介する職種(リンクあり) 厚生労働省では、下記の職種を医療関連職種とし […]

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医療従事者の身分法-Healthcare worker certifications
「医業」を行えるのは誰か、「医業」「医行為」とは何か

多くの国でそうであるように、日本でも「医業」を行うことができるのは有資格者に限られています。今回は、この「医業」は誰が行えるのか、そしてそれはどういう行為を指すのかについて、法の定めを軸に見ていこうと思います。 1.まず […]

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ヘルスケア製品-Healthcare items
検体検査とは?その定義を探る―人体採取検体の検査ビジネス

先日の別トピックで、業として検体検査を行えるのは誰なのかを確認しました。今回はそこでも出てきた言葉である「検体検査」とは何かを探っていきましょう。 1. なぜ「検体検査」の定義を探るの? そもそも、なぜ「検体検査」という […]

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ヘルスケア製品-Healthcare items
業として検体検査ができるのは誰?―人体採取検体の検査ビジネス

1. まず、結論から:4つの施設カテゴリが大枠。手続きが必要。 業として、人体から採取/排出された検体検査をすることができるのは、下記の施設です。やはり感染の危険や、得られる情報が消費者の健康に与える影響を考慮してなのか […]

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ヘルスケア製品-Healthcare items
化粧品の「効能の範囲」の変遷を見てみよう!

生活に密着する化粧品の効能の範囲は、薬機法(以前は薬事法という名称でした)とともに、変化を遂げています。今回はそれを見てみようと思います。 1.薬事法の制定[1][2] 1873年(明治06年):「医制」公布、「薬剤取調 […]

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ヘルスケア製品-Healthcare items
家庭用検査キットの概要

オンライン診療が新型コロナウイルスの流行を契機に広がりを見せています。そう遠くない未来には、「病気のときには病院に『行く』」という行為が変わってくるんだろうなと思います。具体的には、病気のときにはまずオンラインで受診し、 […]

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ヘルスケア製品-Healthcare items
実は「医療機器」なのかも?セックストイについて。

今回のトピックスの中身をダイジェストしますと、こんな感じです。 性を隠す時代じゃなくなってる。セックストイの業界が盛り上がるの、すごくいい! ところで、日本には「医療機器」という分類があって、製品がこれにあたると手続きが […]

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ヘルスケア製品-Healthcare items
虫よけ製品(人体に直接使用)を取り巻く規制

ものすごく暑い6月を経て、ようやく今年もいつもの夏にになってきたように感じます。となると出てくるのが、蚊です。肌の露出が増える夏には、虫よけ剤を上手に使いたいものです。 今回は「人体に直接使用する虫よけ製品」について書い […]

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動物-Animal
動物愛護管理法の改正(犬猫へのマイクロチップ装着&情報登録の強化)

我が家には猫がいます。Web会議をしていると度々邪魔をしにきます。隣区の公園で保護された女の子で、同じく保護猫だった前猫が旅立ったあとしばらくした後、ご縁をいただいて我が家に腰を据えてもらっています。様子から見て、以前は […]

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