雑記_宇宙ビジネスについて

先日、宇宙ビジネスに関する研修会に参加する機会に恵まれたのですが、
どう考えてもこの分野は伸びる予感しかしないなと感じました。
世界的にも官→民の技術開発主体の移行の流れがある中ですから、ビジネスの視点の重要性は増す一方でしょう。
新規参入者も増え今後賑わうことを予想しています。

宇宙ビジネスへのベンチャーキャピタルへの出資もぐんぐん増加中な現状。
イケイケどんどんで、たくさん新規プレイヤーが増えれば技術も進む!と思っていたのですが、
どうやら宇宙ビジネスには、意外なところで足を引っ張られるケースが多いらしいのです。
ずばり、地上での法手続きです。

宇宙ビジネスでも地球上とやり取りを行うわけですし、人も動くわけで、契約も発生します。
よってビジネスの殆どの局面において、法律とは無関係ではいられません。
ですが現状ではまだ生まれたてと言ってもいい宇宙産業@日本の法律周りは、お役所側も不慣れなところが多いようで、
技術的知識の豊富なエンジニアさんたちが束でかかっても、一歩進んで二歩下がる(書き間違いではなく)みたいな状況に陥りがちなようです。

そうなると対役所に慣れている行政書士がお役に立てる部分はありそうだし、
なにより興味がむくむく湧いているところなので、
ちょっと、宇宙ビジネスを支える法律周り、勉強してみようと思っています。

私は「実際やってみたほうが理解が進むタイプ」でもあるので、
宇宙ビジネスにかかる法律面でお悩みの方がおいででしたら、ご相談くだされば喜んでお話お伺いします。
ご相談は初回無料で承っていますし、行政書士は秘密保持を法律で課せられていますので、お気軽にご連絡ください。

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